先日、ブロガーズラウンジの招待で、久しぶりに邦画を観て来ました。
汐留にある電通本社の試写室。50名程の部屋でした。
有名な電通本社に入れただけでもラッキーでしたが、(すんげーステキなとこでした)映画も
とってもよかったぁ。
結婚10年目にしての念願の妊娠、と同時に乳がんを再発した滴。彼女の選択を通じて
命の尊さを描きだす「余命」
(あらすじ)
38歳の外科医・滴が結婚10年目にして妊娠した。
待望の赤ちゃんを授かり、夫・良介と喜び合う。
しかしその直後、結婚前に患った乳がんが再発する。
子供を諦め治療に専念するか、ガンの進行を早めることになっても子供を産むか。
病を知り尽くした滴に苦悩の決断が迫られる-。
この選択って、本当に究極。
何度も、もし私ならと自問自答してみた。
やっぱり私の選択は、滴とはまったく逆の答えにしかならず。
自分の生きた証を残したい気持ちは確かにある。
でも、現実問題独り残された配偶者に押し付けていいのか。
彼のこれからの人生はどうなるのか。
彼は本当に自分を失ってまで、子供が欲しいのか。
夫婦なのに全て自分で決めてしまうことに違和感を覚えた。
自分が産み落としても、責任(育てる)を果たせないのに、それは無責任ではないのか。
選択した答えに意義を唱えるつもりはなし。
いざ自分がその状況下に置かれたら考えが変るかもしれないし。
でもこれだけは言える。
私はどんなことでも、配偶者と話し合って決めたい。
2009年2月7日 全国ロードショーです。 とってもお勧めの映画です。
お楽しみに。

汐留にある電通本社の試写室。50名程の部屋でした。
有名な電通本社に入れただけでもラッキーでしたが、(すんげーステキなとこでした)映画も
とってもよかったぁ。


結婚10年目にしての念願の妊娠、と同時に乳がんを再発した滴。彼女の選択を通じて
命の尊さを描きだす「余命」
(あらすじ)
38歳の外科医・滴が結婚10年目にして妊娠した。
待望の赤ちゃんを授かり、夫・良介と喜び合う。
しかしその直後、結婚前に患った乳がんが再発する。
子供を諦め治療に専念するか、ガンの進行を早めることになっても子供を産むか。
病を知り尽くした滴に苦悩の決断が迫られる-。
この選択って、本当に究極。
何度も、もし私ならと自問自答してみた。
やっぱり私の選択は、滴とはまったく逆の答えにしかならず。
自分の生きた証を残したい気持ちは確かにある。
でも、現実問題独り残された配偶者に押し付けていいのか。
彼のこれからの人生はどうなるのか。
彼は本当に自分を失ってまで、子供が欲しいのか。
夫婦なのに全て自分で決めてしまうことに違和感を覚えた。
自分が産み落としても、責任(育てる)を果たせないのに、それは無責任ではないのか。
選択した答えに意義を唱えるつもりはなし。
いざ自分がその状況下に置かれたら考えが変るかもしれないし。
でもこれだけは言える。
私はどんなことでも、配偶者と話し合って決めたい。
2009年2月7日 全国ロードショーです。 とってもお勧めの映画です。
お楽しみに。





スポンサーサイト
これは重いテーマですね。私なら、愛する人の子を産みたいと思うな。でも、できることなら産んでその子をも育てたい。そういう思いが生命力を伸ばすことを信じるタイプだから・・・
私も産むかもしれませんね・・でも、実際問題どうなるか分かりませんが^^;やっぱり残される人(旦那さま)に了解得なくてはね!!ぽち
アロマ検定無事受けてきました♪やっと一段落です~また、次があるんですがね^^;
重いですよねぇ。見ながらずっと考えてましたもん。
私も愛する人の子供は欲しいですけど、産み逃げですよ・・・。
それでも自分のDNAを残したい気もありますが・・・
実際問題、現実に自分の身に起きないと答えは出せないですよね。
アロマ検定第一弾、お疲れサマンサでした!
「余命」…観たら寝れなくなりそうなくらい、辛いテーマの映画ですね。
私はこの主人公とほぼ同年齢だし、また子供もいないので、もしそうなったらって深く考えます。
実際そうなったら分かりませんが、私もティブロンさんと同じく、滴と同じ選択はしないと思います。
それに、やっぱりパートナーとは話し合うべきですよね。
どちらにしても、これは究極の選択ですね~
また遊びにきます。ポチ^^
究極の選択ですね・・・
自分は子供を選ぶと思います(女に生まれたとして
ジョンQって映画知ってますか?
心臓病の息子を救おうと病院に立てこもって
あれ、最後のほうで『俺の心臓を移植しろ』ってあるんです
それくらいの覚悟になるのかもしれませんね
いらっしゃいませ~です。
本当に、「考えさせられる映画」でした、はい。
究極&葛藤の選択ですよねぇ。
とにかく、1年に1回はちゃんと検査して、病気にならないことですかね・・。
同じ国際結婚同士、これからも宜しくです!
初めまして&いらっしゃいませ~です。
そうそうそうなんです、女として生まれた限り子供は産んでみたいですよね。
産んでも育てられない・・自分はいない・・ってところが引っかかるんです私。
ジョンQ観ました、観ました。あれでアメリカの保険制度のひずみを知りました。
思わず旦那さんの保険チェックしてみたりしましたわ(笑)
どんな選択にしろ、答えを出すには本気の覚悟が必要ですね。
はじめまして。
これは松雪さんですか?
最近私もがんのお話しばかり見ています。
人間死ぬときはみんな エゴ なのかもしれませんね。
松雪さんのちょっと前の映画で「子宮の記憶」てのもありました。
離れていた自分の生んだ子がたずねてくる話です。
初めまして&いらっしゃいませぇ~です!
はい、これ松雪さんですよ。
そうですね、死ぬ時はみんな「エゴ」の塊になるかも・・・
っていうか人間って皆エゴの塊、普段はそれを押し殺してるだけかもですね。
「子宮の記憶」探してみまーす。
インフォありがとうございます!
これは難しいねぇ・・・
実際その立場になってみないとね・・
まぁ、私もダンナとジックリ相談するでしょうけど、
おそらくダンナは子供をあきらめ、私に生きて欲しいと思うのではと思う!!
でも、女性は身ごもったところで母であることの喜びや、お腹の中の赤ちゃんが愛しいという思いが強くなるから・・・う~ん・・難しい・・・
私、松雪さん大好きです!
この映画見たくなりました!!
難しいっすよね、既に母の立場であっても・・。
母である喜び、愛しいという想い・・
女性であればこそ感じられるものですもんね。(未経験ですが・・)
う~ん・・本当に難しい。
来年是非観にいってください。
その時、またお話したいです。