
子宮がんの一種、子宮頸(けい)がんは年間約2500人が死亡し、20歳代の若い女性で
増えている。子宮頸がんワクチンは、初めてのがん予防ワクチンで昨年12月に発売された。
1回1万5000円~2万円程度で、3回の接種が必要。4万5000円以上になる。
子宮頸がん検診の普及を訴えてきた「子宮頸がんを考える市民の会」事務局長の渡部享宏
さんは「ごく一部、助成を決めた自治体もあるが、国が一律に助成して、希望すれば接種
できるようにしてほしい」と訴えている。
海外では、子宮頸がんワクチンは、アメリカ、イギリスなどで定期接種になっている。
厚生労働省は、今国会に予防接種法の改正案を提出する予定だが、新型インフルエンザ
ワクチンの接種に関する規定の変更のみにとどまっている。(Yomiuri online)
こないだ、TVを見ていたら久しぶりに仁科明子さんを見ました。
で、その内容っ中のが、上記の件。
いやぁ、知らなかった・・・子宮頸がんの予防ワクチンが認可されてたんですね。
初めてのがん予防ワクチンですよね?
ガン=不治の病って感じのイメージが、予防できるがんもあったなんて。
まして、それが私たち女性がかかる恐れのある子宮頸がん用のワクチンだったなんて。

出来るだけ若い10代に受けてもらうのがよさそうですが、金額的にちょっと厳しい。
今は保険が利かないとの事、公費での助成、大賛成です。
サイトでの話を読んでうなずいたのは、例えば高校入学のお祝いに、高級ブランドのものを
贈るより、子宮頸がんワクチンをプレゼントするのがどうだろうか?と。ちょっと納得。
勿論、ワクチン接種したからといって絶対に、子宮頸がんにならない保障はないらしい。
でも、インフルエンザと同じで、予防できるワクチンがあるなら打ちたい人は打つという
選択肢をインフルエンザの予防接種のように3000~5000円位の手ごろな価格で、
自分の意思で決められるようにするべきではないでしょうかね?

『未来を担う女性に子宮頸がんワクチン公費助成を』のサイトは、


公費助成のための署名運動もやっています、私もネットで署名してきました。
みなさんは、どう思われますか?




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