
コアラってこんなのだよねぇ?

コアラの習性はナマケモノに似ている。主に樹上で生活するが巣は作らない。生息地に天敵が
いないこともあり、木の幹につかまったまま何時間も動かない。地上に降りることは稀だが、
木から移動する際に稀に地上に降りることもある。動作は緩慢で、特にメスは昼間、ほとんど
動かず、眠っていることが多い。
食性は草食性で30種程のみのユーカリの葉や芽を主食とする。ユーカリの葉は消化が悪く、
さらに毒素が含まれているため、一般に動物の餌として適さない。しかしコアラは、盲腸で
発酵させることでユーカリの毒素を分解し、消化吸収することができる。コアラの盲腸の長さは
2mで哺乳類では最も長い。この様にしてまで主食としているユーカリの葉であるが、栄養に
乏しく活発な行動をするまでエネルギーを得ることができない。このため、一日のほとんど
(約20時間)を眠って過ごすことで、エネルギーを節約している。水分はユーカリの葉からのみ
摂取し、地上に降りて水を飲むことはまずない。
コアラは先住民の言葉で「水を飲まない」を意味する。
ただ2009年2月には、火災でユーカリの葉が焼けたために水分が摂取できなかったと
みえるコアラが、消防士の持つ水を飲んでいる様子が見受けられた。 [Wikipedia]








相当喉が渇いた時は水も飲むし、暑い時は行水もしたいんだよね(笑)
ちょっとコアラの勉強(?)してみました。
以前の記事「オーストラリア大火事」で、みなさんから「コアラはあまり水を飲まない動物」と
教わったんですよね。その続編と言いますか、珍しいっちゅうことでご紹介っす。
今回一番、「ほー」と思ったのは、コアラという名前の意味でしたね。





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