
えっ!みのさん!?朝ズバッ!の公開放送!?

いえいえ、この方のお話を聞きにいったのだぁ~!!

東京ビッグトーク 石原都知事と議論する会
『こうして2016年
東京オリンピック・パラリンピック招致を勝ち取る!』


このイベント応募のきっかけは、東京オリンピック招致に関して興味はあったけど、本当に
価値があるのか、私達の為になるのかどうかその辺がよく分かってなくて、これに参加して
考えてみたいなぁと思った為なんです。
オリンピックなんてやってもどっちでもいいんじゃない?
でも道路が混む!税金の無駄使い!治安が悪くなる!とかとか、そんなネガティブな考えしか
もってなかったし、私には関係ないし・・状態だったんです。
先週IOCに開催計画を提出したんですよね、上のシルクの風呂敷に包んで提出!?
開催計画も、エコを意識して全て和紙で、書類全て綴じるのも昔ながらの方法で紐を利用。



(イベント終了後の担当者さんから本物を見せて頂き、説明をうけました。)
出席者は・・・・(敬称略)
◆石原慎太郎 (東京都知事) この方に一番会いたかった私(笑)
◆みのもんた (東京オリンピック・パラリンピック招致大使)
◆玉木正之 (スポーツライター)
東京オリンピックをテレビで見てスポーツライターになろうと思ったそうです。
◆森末慎二 (オリンピック体操金メダリスト
/東京オリンピック・パラリンピック招致岡山県ふるさと特使)
◆成田真由美 (パラリンピック競泳金メダリスト)
「議論」ってあったので、もっと招致反対者との殴り合いの(ウソウソ)議論をちょっと期待しては
いたんですけど、皆さんの経験談や何故招致を勝ち取る必要があるのか等色々な話を聞いて、
私自身考えが変りました。
施設やら色々と新しく作るために税金やらお金一杯使うんじゃないの?なんて思ってたところ、
ううん、新しく作る施設は、たった一つ。「メインスタジアム」だけなんですと。
45年前の東京オリンピックで作られた施設なんやかんやがまだまだ使える。それを知った時
今、自分達が便利に使わせてもらってるもの達が45年前のオリンピックの恩恵だと気づいたし、
今の自分の事ばかりを考えるのではなく、未来に目を向けるという事も大事なんだとも気づいたんですよねぇ。とかく今は自分さえよければ!って考えが多いですもんね。
また今までで一番コンパクトな会場計画らしい。メインスタジアムを中心に8キロ圏内にほぼ
全ての会場を集約するとか・・・体の不自由な方にも移動が一番困ることだから優しいですよね。
スポーツライターの玉木さんの話がとても面白く&彼自身に凄く興味を持ちました。
前からとっても頭のいい人だろうなと思ってたんですけど、やっぱ頭いいし何でもよく知ってる。
彼も45年前の東京オリンピックをみて、スポーツライターになりたいと思ったそうなんですね。
という事は、子供に夢と希望を与えることが出来るイベントでもあるんですよね。
そして自分と同じように、オリンピックを自国で開催しているところ、選手達の戦いを生で
見せてあげたいという経験者である出席者の方の熱い言葉に、「なるほど・・」 「そうか・・」
なんて感心しました。私も出来ることなら、生で見たい、応援したい・・・臨場感って大事ですよね。
IOCに提出した開催計画の日本語概要版を頂いたんですが、読めば読むほど、なかなかいけるんじゃないかと思ってしまってます。洗脳されやすいのかしら(笑)
読んでみたい方、お貸ししますよ(笑)





私を先頭に、特にあまり知られていないパラリンピックを若者や子供達に見て知ってもらいたいと
心からそう思いました。彼らから得る物は多いはずです。
日本は、他国に比べてパラリンピックに関する関心度は高いそうです。今回もただオリンピック招致!と謳うのではなく東京オリンピック・パラリンピックと謳っているところに感動も覚えました。
パラリンピックの金メダリストの成田さんからのお話でも、「へー!」 「ほー」と全く
知らない世界の話状態だった私。これじゃいかん!と強く思ったもんです。
玉木さんからのショックなお話がありました。オリンピックが終った後に、パラリンピックが
実施されるそうなんですが、その時、日本の報道記者は104名程当然の如く残ったんですが、
アメリカはたった一人の記者だけしかのこらなかったそうです。
障害者を大事にしていると国が、パラリンピックをこういう扱いにしかしてない事に驚きを
隠せませんでした。
中身の濃い、だけど堅苦しくない素敵なイベントでした。
参加できて本当にラッキーだと思いました。 関係者の皆さんありがとうございました。

私は、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致を勝ち取る!っちゅうのに賛同しました!
そして、私も2016年東京にいたら、何かお手伝いを出来ればと強く思いました。





スポンサーサイト